(淮南子=これは、「えなんじ」と読みます) 今や、年功序列といった人事制度をとっている会社はないであろう。 しかし、年功序列をやめて、本当に会社は良くなったのだろうか。 もしくは、年功序列をやめずにいたら、会社は悪くなったのであろうか。 よく…
孟子は言う。 くすり指が曲がって伸びないとする。決して痛い訳ではなく、不便な訳でもないとする。 しかし、これをきちんと治療して貰えるとしたならば、どんなに遠くにでも行くだろう。それは、指が人並みでないことを恥じ憎むからである。 ところが、指よ…
東晋の時代、劉簡という人がいた。剛直な人柄であった。 ある時、意見を求められたが、何も答えなかった。 上司である桓宣武(桓温)が、 「何故、意見を言わないのか」 と、問うた。 それに対して、劉簡は、一言、答えた。 「言っても、採用されないことが…
始めて会ったばかりなのに、親しそうにしてくる人間とは付き合わない方がいい。長い間会っていなくても、こちらを忘れない人間とは付き合った方がいい、という。 それほど親密でもない人から、「今度、飯でも食おう」とか「今度、誰それを紹介してあげよう」…
賄賂を断ったことで有名なのは、何といっても後漢の楊震であろう。 楊震という名前は聞いたことがなくても、 「天知る、地知る、我知る、汝知る」 という四知という言葉を、知っている人は多いだろう。 賄賂を持ってきた男が楊震に、 「これを受け取られても…
日本人は、宗教的にいい加減な民族だと批判されることがある。 生まれたならお宮参りで神社に行き、教会で結婚式を挙げ、死んだら仏になるなんて話を聴けば、敬虔なキリスト教信者といった立場の人からすれば、許し難いほどいい加減かもしれない。 しかし、…
ある人材育成のセミナーに出席した時のことである。 セミナーの最後に、出席者の一人が講師達に質問した。 「人材は、優秀な2割、平均的な6割、そして駄目な2割に分かれると聞きましたが、この駄目な2割に対する育成は、どう考えればよいのでしょう?」 講…
何事でも、人から自分にしてもらいたいと望むことを、人にもしてあげなさい(新約聖書)
死生、命あり。富貴、天にあり。
祖国のために死ぬことが、戦いに勝つことではない。相手国のやつらを相手国のために死なせることこそ、戦いに勝つことだ。
人は、何らかの現象を見たとき、その理由を考える生き物である。どうして、そうなっているのだろうと考え、解釈し、納得する。 例えば、ある金持ちを見た時、きっと一生懸命働いたから金持ちなんだろう、と考える。人によっては、きっと悪いことをしたから金…
緊張こそがエネルギーです。
人間には多少のやせ我慢が必要です。
deaf and dumbは組織をダメにします。
聖・勇・義・知・仁
「啓発」という言葉の語源です。
自分を善人だと考えるのはよしましょう。
ドラッカーの考えは東洋的です。
清貧という思想は恰好いい。
老子の思想には不思議な魅力があります。
此れをこれ大丈夫と謂う。
国益という言葉は嫌いです。
杉良太郎が好きになりました。
百年残る本を書きたいなぁ・・・。
蛍の光窓の雪
韓非子のコミュニケーションにおける嘆きです。
人生は近道をしない方が面白いのです
本当に分かっていなければ何もできないのです。
子供を騙してはいけません。
人は、悪いことの原因を自分には求めない生き物です。