天下の小論

其の詩を頌し、其の書を読み、其の世を論ず 東洋古典の箚記集です

『論語』無理して部下を褒めるのは、嘘つきと同じではないだろうか?

巧言令色に真心はないのです。

『孟子』 何事も、結局は自分が選択したということだろう

全ては自らが源(みなもと)なのです

『戦国策』 「仕方がないこと」に悩むのはよそう

世の中は思いのほか理にかなっています。自分自身が理にかなわないのです。

『荀子』 喧嘩はしちゃいけない

闘うことは、それ自体が過りである。

『孟子』とても役に立つ研修でした!早速明日から実践しようと思います

善は急げ!です。

『国語』 やはり戦争は起こるんだろうな

兵は凶器なのです

『荀子』 要はアドラーの嫌われる勇気を持てってことかな

他人の目を気にせず良心に従いましょう。

『孔子家語』 実るほどこうべを垂れる稲穂かな

傲慢学会なるものが、イギリスにあるらしい。経営トップの傲慢は大きなリスクであり、権力の座に長くいることにより性格が変わるのは、人格障害の一種で「傲慢症候群」だと、書かれている。 トップの傲慢さが大きなリスクだというのは、当たり前のことで、何…

『孟子』最後に「仁」は勝つ

孟子の中心思想です

『管子』月初有望 月末落胆

日本は言霊の国だからかもしれないが、否定的な発言や後ろ向きの言動は、どうも好まれない。不吉だ・・・とか、弱音を吐くな・・・とか、言われてしまう。 確かに、何でもかんでも後ろ向きになられても困る。しかし、多くの場合、物事の処理を誤るのは、前向…

忠告は、するもされるも難しい

ドイツ炉辺ばなし集(岩波文庫)より

『孔子家語』いくら相手が悪であっても、それは自分も悪を行うことの理由にはならない

明治書院)新釈漢文大系53 『孔子家語』宇野精一著 144頁 観周第十一